研修・入局案内

HOME > 研修・入局案内 > 研修医の声

研修医の声

九州大学病院 迫田宗一郎
(平成28年卒、平成30年入局)

平成30年度入局の迫田と申します。
私はもともと周囲に呼吸器疾患を患っている人が多かったこともあり、大学入学前から呼吸器疾患に関心を持っておりましたが、学生として大学で勉強していく中でさらに興味は深まっていきました。研修医1年目は製鉄記念八幡病院で1ヶ月半の間、呼吸器内科で研修を行い、肺炎や喘息、COPD等のcommon diseaseを中心に数多くの症例を経験させて頂きました。その中で胸部レントゲンやCTを読影する面白さ、さらに病歴や身体所見と併せて診断、治療を考えていくことにやりがいを感じました。研修医2年目は九州大学病院で4ヶ月間研修させて頂きました。大学病院ということもあり肺癌症例を多く経験させて頂き、標準治療だけではなく、治験や臨床試験等の最新の治療に触れることが出来ました。また気管支鏡検査や胸腔穿刺、胸腔ドレナージ等の手技も数多く経験させて頂きました。科の雰囲気も非常に良く、指導医の先生方に日々ご指導頂きながら、忙しいながらも楽しく、充実した研修をすることが出来ました。

呼吸器疾患は腫瘍、感染症、びまん性肺疾患、喘息、COPDなど多岐に渡り、幅広い知識が要求されます。また肺癌や間質性肺炎のように予後の悪い疾患も多くあり、患者さんやご家族と正面から向き合っていかなければなりません。このように呼吸器内科は様々な状況に対応する能力が要求され、大変難しい診療科だとは思いますが、私はそこに面白さを感じ入局を決意しました。研修医生活を終えて、これから呼吸器内科医としての第一歩を踏み出すことになりますが、初心を忘れずに精進していきたいと思います。
まだ診療科を決めていない研修医の先生方や学生の皆様も、是非一度呼吸器内科で研修を行って頂き、その面白さに触れてみて、少しでも呼吸器内科に興味を持って頂けると幸いです。