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研修医の声

九州大学病院 犬塚優
(平成29年卒、平成31年入局)

初めまして、平成31年度入局の犬塚と申します。
僕は協力病院―九大病院プログラムで1年目は大分の別府医療センター、2年目は九州大学病院で研修しました。元々内科志望ではありましたが、専門領域に関しては特に決めておらず、漠然としたまま研修がスタートしました。1年目は別府医療センターで内科・外科・救急・麻酔とローテートし、その中でも呼吸器科は感染症、アレルギー・膠原病、腫瘍など疾患が多岐に渡り、急性期から慢性期まで幅広くgeneralistとしての側面が強いと感じました。一方、大学病院では肺癌を中心に近年話題の免疫チェックポイント阻害薬を含めた最先端の治療を非常に多く学ぶことができました。その中で呼吸器科はSpecialistとしての能力も必要であり、大変難しい科ではありますが、「肺という臓器を窓口に全身を診る」ことができる魅力的でやりがいのある診療科だと思い、入局を決意しました。

呼吸器科の先生方は優しく、時に厳しく指導してくださり、大学病院は手技があまり回ってこないイメージがあるかと思いますが、症例数も多く、気管支鏡、胸腔穿刺、胸腔ドレナージなど多くの手技を経験することができました。後数ヶ月で臨床研修も終了し、呼吸器科医として第一歩を踏み出すことになりますが、2年間協力病院、九州大学病院で幅広く経験させていただいた数々の経験はこれから医師として診療していく上で大いに役立つものと考えております。
まだ将来の専門領域を決めていない、これから研修医となる学生の皆様や研修医の先生方の少しでも参考になれば幸いです。ぜひ一度呼吸器科をローテートしてみて、呼吸器科に興味を持ってもらい、願わくは将来一緒に働き成長していけたらと思います。